東証が処理限界で全停止

東京証券取引所は18日、ライブドア粉飾決算疑惑が表面化し、
株式売買の注文が殺到したためシステムの処理能力の限界に近づいたとして、
午後2時40分に通常の取引時間を20分残して、全銘柄の取引を停止する緊急措置を発動した。
システムの能力が原因の取引の全面停止は、東証設立以来初めてという。