外れてもいいなら予報俺だって(他作)

私が常に思っていることを見事突いた句だ。
気象庁職員が天気予報を正しく国民に通知することと他の公務員がミスなく業務を行うことを同次元で話すことができないのは百も承知だ。
しかし、漁業関係者等天気予報を頼りに生きている人間だって世間にはたくさんいる。
要は重要な仕事なのだ。
公務員はミスを犯せば処分、重大な過失があれば懲戒処分まで受けている状況だ。
「天気予報が当たる、当たらない」は所詮素人の国民が言っていることである。
しかし当事者から見て天気予報の「明らかな予報ミス」だってあるだろう。
その場合何らかの処分を受けているのだろうか?
果たして「処分内規」はあるのだろうか疑問に思う。
この句はそういうところから出た句だと思う