2006-01-08 上向きの景気賃上げ春闘か 景気回復を追い風に、今春闘は久々に賃上げが復活しそうな勢いだ。 電機連合や基幹労連は2千−3千円の統一要求方針を決め、日本経団連も賃上げを事実上容認する姿勢。 バブル崩壊後、逆風続きのサラリーマンの懐に春風が吹き込む予感も。 一方、パートや中小・零細企業などは厳しい状況が続き、格差が拡大する懸念も強まっている。