高野連苦渋の決断文句なく

全国高校野球選手権大会で2連覇した駒大苫小牧高校の茶木圭介野球部長が部員に暴力を振るっていた問題で、日本高校野球連盟は27日、部長に対する謹慎処分だけで、優勝を取り消さず、来春の選抜大会につながる秋季大会も出場OKの判断を下した。部員が不祥事を起こした高知の明徳義塾とは明らかに事情が違い、文句ない判断だ。