保険料ビックリ時効十兆円

社会保険庁によると、昨年度国民年金の保険料の徴収が時効になった額が9802億円だったことが20日明らかになった。(時効=滞納した保険料をさかのぼって納付できる2年を過ぎたことにより国が徴収できなくなったもの)公的年金に基礎年金の制度が導入された1986年からの19年間で累計10兆円弱に上るといい驚いてしまう。