2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

神前で紀宮さま今日挙式

天皇家の長女紀宮さま(36)と都職員黒田慶樹さん(40)の結婚式と披露宴が15日、天皇、皇后両陛下、黒田さんの母寿美子さんら両家の親族が出席して千代田区の帝国ホテルで行われる。結婚式は神前式で午前11時から、両陛下や皇族、親族の約30人だ…

休養を取りたい風邪が軽すぎる(他作)

ここは渡りに船とばかり大げさに表現して十分休養取る人だっているのに・・・。作者の人間性でしょうか?川柳とは言え真面目さが浮き彫りになった面白い句ですね。

特会よカネ余りなら改革だ

政府・与党は13日、現在31ある特別会計を大胆に統廃合して、今後5年間で半分以下に整理する方針を固めた。無駄遣いが多い特別会計を徹底的に見直すとともに、一般会計からの繰り入れを大幅削減し、財政再建につなげるのが狙い。歳出総額が400兆円の特…

小泉のハートに着せてウォームビズ(他作)

ハッハッハ!なかなかの名句だと思うがいかが?郵政民営化の時期に小泉さんは率先垂範して「クールビズ』を着過ぎたのではないか?だから心臓まで冷え過ぎ綿貫元衆院議長から『織田信長同然のことをやる』と言われたのだ。まあ小泉さんくらいになるとウォーム…

お別れに紀宮さまごあいさつ

結婚を前に天皇家の長女紀宮さま(36)が天皇、皇后両陛下に感謝の気持ちを伝え、お別れのあいさつをされる『朝見の儀』が12日午後、皇居・宮殿で行われた。紀宮さまは朝見の儀後『長く親しんだ所を去ることが強く実感され、静かな寂しさも感じております」…

右端で肉取りつらい焼肉屋(他作)

焼肉に行って席がくじで決められるのならやむをえないが,普通は行った順に空き席の好きな場所に席を取る。トイレ近くに、美人が良く見える位置に・・と、肉の位置もあまり考えず席を取ると句のような悲劇?も起こる。目的を良く考えて行動しなければ・・。普…

豪腕に託し船出の民営化

26万人の巨大企業「日本郵政株式会社」のトップに11日、三井住友銀行の西川義文・前頭取(67)が決まった。製造業出身の財界人、運輸業界大手商社の経営者が候補者として浮かんでは消えた郵政人事。最後は竹中総務相が、金融相時代に培った友好関係に頼り…

晩ごはん草かと孫が言う山菜(他作)

これは孫が言って当然だろう。柿やイチジクさえ食べない時代だからねえ。『山菜』は春が決まり文句だが、秋の山菜もある。5月から9月にかけて山奥の湿地で収穫で群生しているので収穫できるようだが「ミズムカゴ」というのを知っておられるだろうか?例えキ…

内定は良いぞ来春卒業生

来春卒業予定の大学生の10月1日時点での就職内定率が前年同期を4.5ポイント上回る65.8%だったことが厚生労働省・文部科学省の集計で10日、分かった。高校生の9月末時点での内定率も44.0%と前年同期より5.1ポイント上昇した。両省は「2…

生活のハリは分かるがメリは何(他作)

『メリハリ』とはそもそも何だろうか?調べてみると、「ゆるむことと、張ることの意。元は邦楽用語の『減り上(か)り』から出たことば。音の抑揚や歌舞伎などの演技の強弱を表すことば。それが一般化し、物事の調子を表すようになった。乙(めり)張りとも…

傷癒えず公務災害認定も

一昨年、相次いで命を絶った尾道市高須小学校の慶徳和宏元校長(当時56)と、尾道市教委の山岡将吉元教育次長(同55)の遺族が求めていた公務災害の請求が9日、認められた。 二人の死から2年余り。遺族の傷は今も深く、認定は教育行政に警鐘を鳴らした。…

政府より老後を託す宝くじ(他作)

痛烈な皮肉の句だ。政府に期待するものは、宝くじが当たる確率ほどもないと言っているのだ。年金・福祉に対する現在の政治家の取り組みからすればやむを得ず心から出た句のようだ。

裏金は労働局の秘密技

会計検査院が調査した25の労働局では、2004年度までに裏金づくりなどの不正支出のほかにも、不適切な経理処理に基づく支出が約20億3000万円に上った。不適切な支出では、納品の確認後に支払わなければならない物品の購入代金を、前払いしたケー…

嫁ぐのを片付いたって言わないで(他作)

親としては「やっと一人片付いた」と言う表現をするが改めて指摘されるとおかしくも感じる。これは、娘の結婚が楽しみであった反面、心の負担になっていたことから来る、「肩の荷を降ろすときの本能的な表現」であろう。言わば安心したときの「ため息」のような…

改善だ地方公務員厚い保護

財政制度審議会は7日、2006年度予算編成で、国より手厚く支給される傾向がある地方公務員の「地域手当」の抑制や「お手盛り」との批判の強い不要な特殊勤務手当ての廃止を地方自治体に要請する方針を固めた。人口に占める職員数が多過ぎる自治体に対しては…

なつかしい感じがするという好感(他作)

ひとつの物を見て同じ思いに浸れるというのは人間だからこそできることだろうか?「なつかしい感じがする」と言われると確かに好感が持てる。言葉の持つ不思議さのようである。 数年ぶりに友人に会って「なつかしいね」と言われれば、悪い気のする者はいない…

不信感上塗り放火NHK

国民の不信感でどん底にあえいでいるNHKにおいて、今度は大津放送局記者の笠松裕史容疑者(24)が「絶望感、孤独感に悩み、むしゃくしゃしてやった」と放火事件を供述していることが6日、分かった。これに対し、NHKの橋本元一会長は6日に記者会見…

飼い主で決まるペットの幸不幸(他作)

私がいつも思っていることだ。我が家のヨークシャテリアは先代のシーズに続いて2代目だが果たして幸せだろうか?と思っている。これはペットだが人間でも同じこと。男性ならば「嫁握る俺の一生幸不幸」だし女性ならば結婚後も「羽根広げ跳べるか決める幸不…

妥当性疑問残してグァム移転

政府は5日、在日米軍再編で合意した在沖縄米海兵隊司令部のグァム移転に関し,i移転費用やグァムでの施設建設費を日本側が負担するために特別な法的措置を講じる方針を固めた。 現在、米側が費用の試算を進めており、数千億円に上る見込みのようだ。日米安保…

税金の食いだおれです大阪市(他作)

川柳には余韻があるのが、良い句だと言われるが、これほどはっきり詠まれては、余韻も何もない。しかし、大阪市の職員の厚遇問題が世間の話題になってもう長い。これに関する句を読んだのは初めてであり、厚遇問題の投稿が朝日新聞「声」欄に採用された私に…

長官よNLPみな反対だ

日米両政府が合意した米海兵隊岩国基地への米空母艦載機移転を含む在日米軍の再編の中間報告について、北原防衛施設庁長官は4日、広島、山口両県庁などを訪れ、内容を説明した。長官は、艦載機のうちES2C早期警戒機は岩国でNLP(夜間離着陸訓練)を…

不幸なら顔を出さないクラス会(他作)

そんなものかも。わざわざクラス会に行って自分の不幸をみんなにさらけ出すこともないから、行かないだろう。ただし、同じような境遇のクラスメートがおり、是非その人と会って話したいという人は、表現は大変悪いが「お互い傷口をなめあい励まし合えば」その…

騒音は覚悟しとけと空母艦

米海軍厚木基地を離着陸する空母艦載機などが周辺に及ぼす騒音被害エリアを米海兵隊岩国基地に置き換えた場合、宮島や山口県由宇町など県境をまたぐ広い範囲に、環境基準を超える騒音がもたらされる懸念があることが3日、分かった。在日米軍再編で艦載機部…

万物の霊長という思い込み他作)

「万物の霊長」とは言わずと知れた「人間」とか「人類」のことだ。この「霊長」のことを辞書には「神聖で霊妙な鳥」と説明してある。とかく人間は他の動物や植物あるいは自然に対してまでもごう慢な態度をとっているが、それを制している句のようにも思える…

大遺産吸収新生廿日市

廿日市市は3日、大野町、宮島町を編入合併し、新しい「廿日市市」としてスタートした。 「平成の大合併」では2003年の旧佐伯町・吉和村の編入に続き2度目。新たに市域となる世界文化遺産・厳島神社を中心に、観光立市を目指す。人口は約1.3倍に増え…

ため息の反対あくびだと思う(他作)

素人的な見方をすれば、前者は大きく息を吸い後者は大きく息を吐くのでそう言えなくもない。しかし、両者の気持ちは、「反対」と言うことではないようだ。「ため息」は心配、失望したときの大きな息であり、「あくび」は眠いときやあきたとき、退屈なときに自然に…

死刑への署名しないと言う法相

杉浦正健法相は31日深夜、初閣議後の記者会見で死刑の執行命令に「私はサインしない」と述べ、署名しないことを明言した。 法相は1時間後には「法相の職務執行について述べたものではなく訂正する」と署名拒否部分の発言を撤回したという。ただ1日朝の記者会…

姉妹都市姉と妹どう決める(他作)

暇な人間もいるもんだなとおかしくなってくる。同時に本当に姉と妹の区別はあるのだろうか?と考えさせられる。姉の要件としては人口が多い方、市制施行が早い方、現在都市基盤整備が良くできている方、何を持って姉妹としたかによるが、その対象としたもの…

手の平で踊る小泉流人事

第三次小泉内閣が31日夜、発足した。内閣の要になる官房長官に初入閣となる安部普三自民党幹事長代理を起用。谷垣財務相は留任、麻生総務相を外相に横滑りさせた。改革全般に目配りする経済財政担当相は竹中氏から与謝野自民党政調会長に交代、竹中氏も総…