2008-01-01から1年間の記事一覧

友達をなくすマッタケ狩りツアー(他作)

中年のご夫人が大好きな『食べ放題』はなくなれば、次から次に出てくるがマッタケは一回取れば終わり。しかし、翌日には同じ位置に同じ状況で生えているから大変不思議。 この句はイチゴ狩りでも同じこと。 『性格を露骨に出してイチゴ狩り』 ハウス栽培で農…

菅亀井加藤山崎連携へ

自民党の加藤紘一元幹事長、山崎拓元副総裁は十四日、民主党の菅直人代表代行、国民新党の亀井静香代表代行とそろってテレビ朝日番組に出演し、次期衆院選後の政界再編に向け、与野党を超えて四人で緊密に連携していく考えを表明した。 ただ、衆院選前の自民…

爪を切る間隔伸びて齢感じ(他作)

そうだろうか? 私の場合、退職後暇になったためか、爪が伸びるのが目に付いて仕方ない。 通常大人の手の爪は1ヶ月約3ミリ、足の爪は1〜2ミリ伸びるという。中指が一番早く親指が一番遅いようだ。 時期的には夏の成長が最も早いという。 ついでに爪の小話…

金融の危機で協力日中韓

麻生太郎首相と中国の温家宝おん・かほう首相、韓国の李明博イ・ミョンバク大統領による日中韓首脳会談が十三日午後、福岡県太宰府市の九州国立博物館で開かれ、緊急時の外貨の融通など世界的な金融危機への対応や、北朝鮮の非核化実現に向けた六カ国協議で…

KYは漢字も空気も読めぬ人(他作)

麻生総理を激しく皮肉った川柳だ。 『漢字』だけならまだしも『空気』まであっては始末が悪い。 『kY』とは元々『空気を読め』の略。 私が現役時代は「KYT]が流行。職場でバイクや軽四輪の事故防止のため危険(K)予知(Y)訓練(トレーニングのT)…

減産のマツダ追加で十七万

マツダは十二日、世界的な需要減を受け、本社工場(広島市南区、広島県府中町)と防府工場(防府市)で減産を拡大すると発表した。 一月から両工場の夜間操業を休止。 本年度下期(十月―来年三月)の減産幅は、十月に発表した七万三千台から二倍以上膨らみ、…

寂しくて喪中はがきに返事出す(他作)

この句の意味は『暇過ぎて喪中はがきに返事出す』ということではないか? 『喪中はがき』が来た場合どう対処すべきか? 通常、返信はしなくても失礼にならない。 相手との関係・親交の深さを基準に、お悔やみ状を出すか出さぬか決める。 年賀状は出すべきで…

ハンマーの室伏銅に繰り上がる

国際オリンピック委員会(IOC)は十一日、スイスのローザンヌで開いた理事会で、北京五輪の陸上男子ハンマー投げで2位、3位の選手をドーピング違反で失格とすることを決めた。 当初5位の室伏広治むろふし・こうじ(34)=ミズノ=が銅メダルに繰り上が…

もう自分探しはやめて嫁探せ(他作)

独身者の旅好きを皮肉った川柳だ。 『自分探しの旅に出よう』という旅行会社の謳い文句がある。 『自分探し』なんて本当にカッコいい言葉であるが、人によっては『現実逃避』だと批判的に言う者もいる。 『旅』という『非日常的な世界』に出て日頃見えない自…

携帯に突如内定取り消しが

景気悪化による業績低迷などを理由に企業が来春卒業予定の大学生たちの内定を取り消す動きが中国地方で広がっているある学生は企業の担当者から突然、携帯電話で内定取り消しを告げられた。別の学生は内定の辞退を迫られた.学生たちが受けたショックは大き…

座る席自ずと決まる会議室(他作)

定期的な会議はそれぞれが座り心地の良い席に数回座るうちに個人的には嫌だと思っている席であっても微妙にバランスが取れ、客観的に見れば会議が民主的にまとまるような席の配置になるから不思議である。 でも実際は、そんなに円滑に会議が進行していないこ…

結論のない判決にがくぜんと

「遺族の苦しみはさらに長引くのか」。 木下あいりちゃん事件の控訴審判決。広島地裁に差し戻す―。父親の自衛官木下建一さん(41)は9日、広島高裁の楢崎康英裁判長が読み上げた主文を聞き、戸惑いを隠せなかった。 どんな結果でも、けじめをつけるつもりだっ…

不便だね便利機能あるために(他作)

典型的な例はパソコンや携帯。 パソコン指導者は、デジカメの普及は大変迷惑だと言う。購入と同時にCDが付いており画像がパソコンに完全自動複製されるので初心者にとっては「何がなんだか分からないまま」画像保存され、結果的に「フォルダ」や「ファイル…

九出先統廃合を勧告す

政府の地方分権改革推進委員会(委員長・丹羽宇一郎にわ・ういちろう伊藤忠商事会長)は八日、国の出先機関の統廃合や自治体に対する仕事の「義務付け」の見直しを求める第二次勧告を麻生太郎首相に提出した。 八府省十五機関の事務権限のうち約二割を地方に…

女子アナがチャドウと読んだ茶道(他作)

女子アナが漢字を読み間違えるくらいで話題にするようなことではない。 日本では一国の麻生首相が「頻繁(ひんぱん)」を「はんざつ」と、「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」と、「未曾有(みぞう)」を「みぞゆう」と読み間違えていたのだから。 新聞に…

内閣の支持率急落25%

共同通信社が六、七両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は前回十一月調査から15・4ポイントと異例の急落をし25・5%となった。 不支持率は61・3%と前回から19・1ポイント急増。 麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふ…

二時間の草抜きで知る無心とは(他作)

面白い句だ。 私が過去無心にしたことは何があっただろうかと振り返ってみると、 ○掘れば掘るほど出てくる貝拾い ○投げても投げても3〜4匹同時に釣れるキス釣り ○斜面一面に生えているワラビ採り 12月4日には「鼻毛抜く上司」のことを書いたが、私にはそんな…

五千曲遠藤実さんが死去

『北国の春』『高校3年生』など五千曲以上を作り、戦後歌謡界を代表する作曲家で日本作曲家協会会長の遠藤実さんが6日午前10時54分、急性心筋梗塞のため東京都中央区の病院で死去した。 (12月7日中国新聞抜粋)

くらべなきゃけっこう幸せ我が人生(他作)

私の最近作った句に『金持ちに分からぬ貧しきなつかしさ』がある。この「なつかしさ」の中には『幸せな気持』も多分に含まれている。 冒頭の句には『幸せ』とはなんだろうか?とつい考えさせられる。 「他人や過去の自分と比較して感じるもの」か、それとも…

飛騨牛の等級偽装で逮捕する

岐阜県養老町の食肉卸販売会社「丸明まるあき」による飛騨牛偽装事件で、県警は六日、実際より上の等級で販売したとして不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で同社前社長吉田明一よしだ・あきいち容疑者(65)ら三人を逮捕した。 (12月6日中国新聞ニュー…

深刻な話にダジャレみのもんた(他作)

みのもんたの番組を私もたまに見る。 早朝から深夜まで生放送番組に出演しているのでいつ寝ているのだろうかと思う。 いつテレビを見ても彼の話には引きずり込まれる魅力がある。 彼のターゲット層は基本的には『主婦、高齢者』のようだ。 彼の魅力は、冒頭…

失業に給付延長六十日

非正規労働者の大量リストラなど雇用情勢の急激な悪化を受け、厚生労働省が検討している雇用保険制度の改正案の概要が四日、分かった。 年齢が高いなどの事情で再就職が困難な失業者を対象に、失業給付の受給期間を六十日間延長することが柱。また非正規労働…

無洗米洗う男の猜疑心(他作)

まず無洗米とは何だろうか? 無洗米とは、『普通の米(精白米)は、玄米から胚芽と糠(ヌカ)を取り除いているが、表面にはまだ粘着性のある肌ヌカが残っている。無洗米はその肌ヌカまであらかじめ工場で取り除いているので、とがなくてもよい米』らしい。米…

カキいかだ破損被害は一億円

江田島市沖美町の大奈佐美島北の海上で2日夜、中国船籍の貨物船がカキいかだ群に乗り上げた事故で、広島海上保安部は3日、被害調査や実況見分を進めた。 破損するなどしたいかだは約40台、島から約5キロの海面でも残骸(ざんがい)が漂流した。 本格的な…

鼻毛抜き今日の予定が決まらない(他作)

この句を読むと現役時代の上司を思い出し、つい笑ってしまう。 課員約30人で忙しくてみんなバタバタしていた。しかし、課長だけは大きな机の肘掛け椅子に「デンと」腰を降ろしたまま。文書箱から回議文書を取り出して見るか見ないか、パラパラとめくって押…

社員化で百万助成する政府

非正規労働者の大量リストラや大学生の内定取り消し急増を受けて政府、与党が検討中の新たな雇用対策の原案が二日、明らかになった。 派遣労働者を正社員などに採用した派遣先の企業に、最大で一人当たり百万円程度を助成する制度を創設し、内定を取り消され…

みなよける紅葉若葉の二枚貼り(他作)

初心者で若葉マークを一年間付けなければならないことは以前からの法的義務。 しかし、今年6月1日以降新たに75歳以上の者は車の前後に1枚ずつ「紅葉マーク」を貼るよう義務付けられた。 『75歳以上で初免許』であれば、当然『若葉マーク』と『紅葉マ…

超目玉国務長官クリントン

オバマ次期米大統領は米中部時間の一日午前(日本時間二日未明)、シカゴで記者会見し、ヒラリー・クリントン上院議員(61)の国務長官起用を正式発表した。 内外で知名度の高いクリントン氏の起用は次期政権の目玉人事。 大統領選の指名争いでオバマ氏と党…

まじめだとどうしてバカが付くんだろ(他作)

確かに世間では『まじめ』が度を超すと「バカ」とか「クソ」をつけて呼ぶことがある。 「まじめ」の反対語は何だろうかと考えてみた。 決定的な言葉はないが、強いて上げれば「不まじめ」と「怠惰」か? ではこれらに先の「バカ」とか「クソ」を付けて呼ぶと…

メバチ漁三割削減求められ

日本が毎年、大量に漁獲している中西部太平洋のメバチマグロの乱獲が深刻化しているとして、この海域の資源管理機関である中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の事務局が各国に、漁獲量の30%削減を提案していることが一日、分かった。 八日から韓国で…